青春18きっぷ春の旅 2018年3月26日から29日

  昨年の春は体調不良で詰まらない春でしたが、今年は旅を満喫。祭りも一段落の3月26
日の早朝、青春18きっぷの旅へ。予めの18きっぷの購入は無し。乗り継ぎ列車も定まって居
ませんでした。

  26日、早めの午前3時半過ぎには家を出発。以外にも寒くありませんでした。ゆっり
約4kmを歩き西武の横瀬駅へ。5時5分の始発電車で東飯能へ、始発電車なのに乗客は、
多い感じもしました。少しウトウト。5時46分に到着。乗車時間も短く感じました。JRの乗り
継ぎ電車は、5時51分自動販売機での青春18きっぷの購入は初めて、間に合わないと
思って居ましたが、意外にもスムーズに買え、間に合いました。
 
 八王子では、八高線6時24分着の6時27分発の横浜線へトイレに寄っての忙しい乗り換え。
もちろん未着席。橋本からは相模線に乗り換えは6時41分着の6時42分発。茅ケ崎での
乗り換えを考え先頭車両へ。着席は出来ました。茅ケ崎での込み具合、スムーズな乗り換え
が出来ませんでした。平塚から熱海行きに乗り継げる電車の乗り換えは無理な時間。茅ケ崎
7時44分着からギリギリ乗り継いだ7時49分発の小田原行きは、先行の平塚乗り継ぎ熱海行き
が待っていました。短い編成。茅ケ崎から小田原、熱海で乗り継ぎ沼津まで立ち通し。沼津
9時10分発の島田行きを興津9時49分下車。近くのA−COOPで朝食購入。10時3分発の
浜松行きに乗り、掛川から豊橋行きに乗り継ぎました。豊橋は12時18分着で12時20分発の
新快速大垣行きに乗り換え。熱海駅でのトイレの混雑、豊橋での橋を渡って2分の乗り換
えは、乗り遅れの可能性。乗り換えてからの電車でのトイレの利用にしました。
 大垣着は13時47分着で14時10分発米原行きに乗り換えその乗り換え時間で、大型ショッピ
ングセンターへ寄ってみましたが、フードショップは見当たりませんでした。駅内のコンビニで
オニギリを購入して電車へ。 米原14時45分着から14時50分発の新快速で姫路へ。始めの
予定では、姫路は18時50分から19時16分到着予定が、17時19分姫路に到着。岡山経由の
予定を、姫新線経由に変え中国勝山へ向かう事に。





 姫路17時25分とスムーズな乗り継ぎは播磨新宮行き。播磨新宮18時9分発の佐用行き。
乗り継ぎ時間は約10分。未だ乗り継ぎ列車の到着は無し。駅待ちは少し長いが、新宮に寄る
には身近過ぎ。乗り継いで佐用18時39分着で佐用から18時41分発の新見行きに乗り継ぎ。
問題は、中国勝山、コンビニが有るのか、飲食出来るのか不明。津山での宿泊、ネットカフェ
の利用も視野に入れてました。新見行き、津山には19時41分着で13分停車。智頭行きが直ぐ
の乗り継ぎ、鳥取乗り継ぎで倉吉から三朝温泉へも考えましたが、時刻を調べてないので
連絡が不明。津山駅の改札を出ました。調べておいたネットカフェ5時間パックが1780円、
12時間パックが1980円、オープン席、ブース席は5時間1980円12時間では2680円と
高い。ナイトパックは不明。無い可能性。次ぐ朝6時11分発の列車予定も利用しにくい感じ。
宿泊代節約。駅内のコンビニで、オニギリとパンを買い列車に戻りました。20時44分、中国
勝山に到着。





中国勝山と言うと、嘗てテレビドラマ、青い山脈のロケに使われた定かでない記憶が有ります。
                              (加賀まりこ主演・梶光夫・主題歌)
中国勝山駅は比較的大きな駅ですが夜は無人。駅の近くにコンビニローソンが有りました。
最終列車の到着でも良いと思いました。湯原温泉までは約20km。午前2時前後には着いて
しまいそう。夜の街中を散策しながら橋を渡り、国道へ。湯原温泉まで19kmの案内標識。



約10km位迄は歩道が有りましたが、歩道も無くなり、広めの路側帯に。その内に路側帯も
狭く、街路灯の灯りの届かない所も。路線バスでは気付かなかった、傾斜も歩いてみて
緩やかながらの長い登り傾斜は、湯原温泉に近くになるに従い、疲労感も出て来ました。



 途中、夜食を摂り、更に歩き湯原温泉まで後2kmと言う所では、道間違いで7km余分に
歩いてしまいました。 郷緑温泉のバス停、未認識の温泉、可笑しいと思いながらも、左側に
川、間違いに気付かず原尻、萩原と言う所まで歩きました。所々にバス停が、しかし、時刻表
が無し。道標になるバス停も道の確認できず。反対方向を向いた案内標識が有り、振り返って
みると、戻る方向に湯原温泉9kmの表示。分岐入り口に有った湯原温泉まで2kmの表示の
見間違いに気が付きました。



あと2kmと思って居た湯原温泉も、まだ2時間以上歩く事に、足に水膨れもグロッキー状態。
しかし歩く以外に何も無し。足の痛みに耐え、入り口まで戻り湯原温泉方面へ、少し歩くと長く
厳しい坂道。約2km歩いた所に湯原温泉郷の看板。しかし、温泉街では無く、温泉街も見え
ません。左に下る狭い分岐路。迷いました。



分岐路を入らず、大きな橋を渡り先に進む事に、更に1〜2km歩き温泉街の見える湯原温泉
の看板が有り、砂湯までは、更に2km近く有った感じです。トータル35km以上は歩いた事に。













 砂湯の露天風呂は午前7時30分頃入浴。ダム堤防は、霧で全く見えません。夜歩いている
時より朝方の方が寒く、入浴は快適、歩いた疲れを癒すのに、大きく役に立ちました。8時頃
になるとダムの堤防が見えて来ました。8時10分位に湯上り、夜食の残りのパンを食べ、
散策をしながらバス乗り場に歩き、湯原大橋9時22分発のコミュニティバスで中国勝山駅に
向かいました。以前は800円だった運賃が、コミュニティバスで今は200円均一運賃。鉄道から
バスへの連絡の悪さの時刻は変わって居ませんでした。







 バスは、中国勝山駅、10時着。列車は津山方面が10時44分発新見方面へは10時56分発。
出雲、境港をも考えましたが、歩くのも辛い感じ帰宅方向へ。岡山着が早い津山方面へ。
津山へは11時30分着で11時31発の快速に乗り換え12時39分、岡山着。帰宅方向と女木島
(鬼ヶ島)方向に行くか迷いました。高松方面へ決めた時には、直ぐの乗り換えのマリンラ
イナーは間に合わず、次、13時12分のマリンライナーに乗り14時5分、高松着。女木島行きの
フェリーは16時発。名物の讃岐うどんを食べて戻る事に。高松15時10分発のマリンライナーで
岡山に戻り16時12分発の相生行きを乗り継ぎ21時46分に名古屋の金山駅に下車。以前
あった2800円で泊まれたカプセルホテルが見当たりませんでした。取り合えず夕食。松屋で
牛めし並み、昔の値段で食べられました。そして、まんが喫茶・亜熱帯に入会ナイト8時間
パックを利用、1800円でした。3月28日朝6時半過ぎにまんが喫茶を出ました。





 金山駅上り側前は、橋の下に電車の走行風景が見られますが高いフェンス越し。上り側
には、電車が良く見え撮影スポットと思いました。鉄道脇の公園には桜並木、満開になって
居ました。中区、中村区を散策、その後、名古屋城まで歩こうと思いましたが、疲れたので
止めて午後2時前後、2180円で宿泊可能なスパに入館。3月29日の朝7時前にスパを
出ました。名古屋城に寄ろうと考えましたが、一昨年寄ったばかり、名古屋駅に向かいました。















 青春18きっぷ、3回目の使用開始。ホームできしめんを食べ、7時55分発の区間快速の
豊橋行きに乗り、蒲郡から後来た快速に乗り9時2分、豊橋着。9時13分発の浜松行き、浜松
で9時51分発の静岡行きに乗り継ぎ金谷駅で下車し島田駅まで歩く事にし10時30分下車。
列車基地のある新金谷駅近くを歩き大井川大橋を渡り、島田駅までの約6kmを歩きました。
橋だけでも約1km大井川の大きさを感じました。

























 島田駅から13時4分発の三島行きに乗りました。焼津も下車したい所も帰宅を考え止め。
富士川辺りでも下車を考えましたが、富士山は見える物のスッキリ感なし、下車せず三島
まで。14時43分着で乗り継ぎは14時55分発熱海行き。ホームでかけうどん280円を食べま
した。かけですが、ネギにナルトが3枚入って居ました。乗り継ぎ電車は、島田を乗ってきた
電車の後13時25分発。座れない込み具合。あと二駅も窮屈でした。熱海は15時9分着、乗り
換えは15時12分、地下道を潜ってのホームの集団移動、長い編成なのに窮屈な込み具合。
次の湯河原駅で貫通してない前の車両にホームからの移動。車両は空いていました。
この移動が、茅ケ崎から相模線への乗り換えに悪影響。15:55分に着いて15時58分発に
間に合わず、次は海老名行き、その次の24分発の橋本行きまで待ちました。橋本、八王子で
乗り換え、東飯能駅に18時34分着。西武は18時36分発に乗り換え19時16分、横瀬に下車。
4km歩き20時20分帰宅しました。

青春18きっぷ、3回、 7110円分使用
宿泊費はネットカフェ1800円と
    スパ代   2180円
    バス代    200円
      計   11290円と雑費
で2泊4日の旅をしてきました。
青春18きっぷは未だ2回分残って居ます。

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青春18きっぷ 2018年 春 後半の旅
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