フェリーとJR秋の乗り放題パスの旅
令和4年10月17日〜10月21日



昨年は、青春18きっぷ3シーズンとJR秋の乗り放題パスを含めフルな旅をしましたが、
今年は昨年の冬の青春18きっぷの残りで1月に旅をしましたが、JR得々きっぷの旅は
今回のJR秋の乗り放題パスの旅が初めてです。
今年は、サンフラワー就航50周年で7月15日まで20%の記念割引が行われていました
が、8月21日から12月27日まで記念割引運賃が延長されました。10月20日に記念割引
令和5年1月4日から3月31日まで更なる延長の発表が有ります。開催されれば、札幌の
雪まつりに使えそうです。しかし、この時期運航が減便される時期でも有ります。



天気が不安定な中、旅が出来そうな感じが見えて来ました。JR秋の乗り放題パスの有効は
10月23日まで、往復、フェリーを使い、JR秋の乗り放題パスで北海道内の旅をと考えまし
たが、北海道の端まで3日で往復は可能もトンボ返り、鉄道のトラブルが有ればアウトの感じ。
帰りのフェリー予定は考えられず往きに限定。10月17日から運賃の最安期間。日程と、
天気の動向で17日と18日で迷いました。17日出発を考えたのは前日、予約は出来ました。



10月17日 月曜日、夜中の2時頃には目が覚めインターネットで時間潰しながら準備、
午前4時を回り約4kmを歩き横瀬駅へ。寒い朝ですが部屋の気温は20度近く有りました。
それ程寒くは無く歩いている内に暖かくなりました。5時5分の始発を飯能で乗り継ぎ池袋へ、
到着は6時38分、普通列車では比較的、所要時間の少ない列車です。
フェリーのチェックインは16時から時間はたっぷりあります。カスタマカフェを30分利用で、
200円での朝食。池袋から400円の乗車券で日暮里経由で松戸に下車。



松戸駅で乗車券の買い直し1680円水戸までの合計は2080円、直に買うより安くなります。














水戸駅からは大洗まで鹿島線で運賃は330円。調べていませんがバスは600円位かと。
時間潰しと運賃節約を兼ねて約12kmを散策いながら約18kmを歩きフェリー乗り場へ。
水戸黄門所縁の地と大洗磯前神社により、フェリーターミナルには、受付開始16時の
約10分前に到着。乗船開始は16時から、乗船後直ぐに入浴、湯は温まり切れず温湯で
した。サウナは適温、18時45分からの夕食時間まで、ゆっくり出来ました。
食事はバイキング形式に今回は定食も1000円ちょっとでありました。夕食バイキングは、
2000円、朝食は1200円、券をセット購入すると2700円。夕食を定食で朝食バイキング
は2500円前後?夕食バイキング2000円は高い感じがします。夕食を食べ過ぎると
朝食バイキングが勿体ない感じも。バイキングは夕食より朝食の方が好感が有ります。
セット購入も、夕食1500円朝食1200円と考えセット購入をしました。







出航は19時45分、食事中に動き出しました。食後は部屋に戻り、バッテリーの充電。
早い時間でしたが一旦寝て目が覚めると朝方近くになっていました。ツーリストは、以前の
言い方は二等室、以前は広い部屋で部屋から外の風景が見られましたが、現在は、
狭い壁に囲まれた部屋、部屋から外に出ないと外の様子はわかりません。午前6時前ですが
甲板に出ると夜は明けていました。意外に寒くも有りませんでした。朝食は7時半から、
その前朝湯につかりました。湯舟は適温になっていましたがサウナは温まり切っていません
でした。しかし時間潰しが出来ました。食後はもう一寝入り。昼食は11時からですが空腹感は
有りません。昼食は抜き。13時30分到着も、その前に接岸。タラップの連結を待つばかり、
下船は13時30分を若干回りました。下船すると札幌に向かう特急バスが待機、所要時間も
運賃も鉄道利用より有利です。JRa機の乗り放題パスは前日、松戸で購入、次ぐ日19日から
使う事に。次ぐ日は函館の夜景を見る予定、苫小牧より函館よりの駅から始発に乗る必要。
泊りは苫小牧、時間つぶしに支笏湖は近いようでアクセスは不便。近い所にウトナイ湖。
フェリーターミナルから駅と反対方向に約10km。往復すれば20km以上。
とりあえず苫小牧市が一を散策、風の向きが変わったか寒くなりました。
苫小牧駅の北口のショッピングセンター内にドン・キホーテが有った記憶、羽織る物を
1枚購入。包んでもらわずその場で着ました。寒さは無くなりました。ネットカフェは、
21時以降に入る予定、時間つぶしにウトナイ湖方面に行ける所まで歩く事にしました。
苫小牧駅から札幌より一駅目の沼ノ端駅入り口まで歩きましたが、戻りました。
ウトナイ湖はあと少しだったようですが、暗くて湖は見えない可能性、戻る余力もある内に
戻る事にしました。ネットカフェは自由空間、チェックインは19時50分、ナイトパックは8時間、
チェックアウトは次ぐ朝3時50分。自由空間ですがソフトクリームの食べ放題も有りました。





19日早朝の3時45分ネットカフェを出て苫小牧駅にゆっくり向かいました。始発は5時56分
ですが1時間近く早く着いてしまいました。市街地の別の道を歩き吉野山で戻り牛丼並みを
食べました。始発を東室蘭で乗り継ぎ8時54分長万部に到着、函館方面への乗り継ぎは
13時37分約4時間半の待ち時間。二股ラジュウム温泉に行きたい所、長万部からは
約17km最寄りは二俣駅。そこからでも約8km、しかし、そこまでの交通の便が無し。
長い待ち時間も歩きでは不可能な場所、駅近くの散策で時間つぶしをする事にしました。




























トップへ
トップへ
戻る
戻る



フェリーとJR秋の乗り放題パスの旅 (2)
フェリーとJR秋の乗り放題パスの旅 (2)